祝!薬学部合格!!

はじめに

薬学部合格しました~😊❣

取り乱しました。初めましてなっちゃんです!! 今回は初めてのブログということで、私が薬学部を志すようになった経緯と、合格までの道のりについて書いていきたいと思います!

薬学部を志すようになった経緯

私は昔から文系科目がとんでもなく苦手で、高校受験の時点で理系に進むと決めていました。

しかし、理系の学部に進むと決めたのは良いものの、特にこれといって興味のある分野はなく、「とりあえず国公立の理系に行けたら良いな~」くらいの感覚でした。

そんな私も高2の2月、進路希望調査のタイミングで「さすがにそろそろ決めなきゃやばい!!」と危機感を覚え、自分が何に興味があるのか自己分析を始めました。

私は中3の時から韓国アイドルの熱狂的ファンで、韓国つながりで韓国のコスメにも興味がありました。そこで、「化粧品の開発って面白そう!!」と思い、化粧品の開発の仕事に繋がる学部を探し始め、薬学部を見つけました。

一見薬学部と化粧品は関係なさそうですが、色々と調べていくうちに、薬学部には選択授業で香粧品の授業や肌に関する研究ができる研究室が設置されていたりする学校が多いこと、また、薬剤師の資格を取っておくことで化粧品開発の現場で責任者を務めることができることなどを知り、薬学部を目指すことにしました。

ちなみに、化粧品の開発を目指すなら、薬学部でなくても、化学科がある学部に行けば目指すことができます。ただ私は、化粧品会社は倍率が高く、何かしら資格を持っていた方が有利であることや、一度職場から離れても薬剤師の資格を持っていることで復帰しやすく、収入が安定するという点から、薬学部を選びました。

薬学部合格への道のり

薬学部に決めたのは良いものの、高校受験が終わってからまともに勉強をしていなかった私。お恥ずかしいことに、高3の4月時点で化学の全国偏差値は37.6。化学が重要視される薬学部を受験するというのにこれは致命的。ということで高3の5月から塾に通い始めました。

私はこの時点で国公立の薬学部は諦め、私立の薬学部だけ受けると決めていたので、塾では数学、化学、英語を受講していました。数学と化学に関しては、高1の内容から全て駆け足でやり直し、ほぼ毎日塾があったので家で宿題をやる時間があまりありませんでした。なので、学校での空きコマの時間にやったり使わない科目の授業中に先生に許可を取ってやったりするなど、時間の確保に必死でした。

そして迎えた夏休み。悔いのないよう必死に勉強した!!!と言いたいところですが、正直に言います。ライブ遠征をしました。ちゃんと遊び惚けてました^^;

夏休みが終わってやっと危機感が戻ってきましたが、文化祭の後夜祭の練習があったため、練習が終わってダッシュで家に帰ってご飯を食べてダッシュで塾に行く、という毎日でした。

文化祭が終わって第一志望の総合型選抜まで残り1か月ちょっと。総合型か一般公募で受からないと浪人しちゃう!!と思い、さすがに毎日ちゃんと勉強しました。

総合型の試験内容は化学、小論文、面接だったので、塾での化学の受講回数を増やしました。この時期には塾では重要問題集などの問題を解いていたので、自分ではセミナーを解いていました。

高3の4月から文化祭(9月)までの間にセミナーを3周ほどしていましたが、文化祭が終わってから受験までの約1か月の間に追加で1週し、合計4週しました。

受験前の1週間は学校をお休みし、家で化学の勉強をしていました。この1週間は新しい問題や難しい問題は解かず、1回は解いたことがる、簡単な問題や基本的な問題を解き、本番に臨みました。

ちなみにこの試験の直後に受けた模試では化学の偏差値は73。かなり上がっていて「これは本当に自分の成績か?!」と何度も名前を確認したくらいです😓

最後に

いかがでしたでしょうか。アイドルにしか興味がなかったなっちゃんでも無事に1回目の受験で第1志望の合格を勝ち取ることができたので、このブログを読んでいる計画性のあるあなたならきっと合格を勝ち取れるはず!!

これから薬学部に関する情報など沢山書いていく予定なのでぜひ読みに来てくださいね(^_-)-☆

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