こんにちは!なっちゃんです!!
前回までの記事では全国の薬学部がある学校を一覧にしてまとめましたが、その中に「ストレート合格率」がありましたよね?
「ストレート合格率」って何?普通の合格率と何が違うの??と思った方もいると思います。
というわけで今回はストレート合格率とは何か解説していきますよ~!
ストレート合格率って何??
皆さんが気になっているであろうストレート合格率の正体、実はなっちゃんも薬学部に興味を持ち始めた時はさっぱり分かりませんでした。
ズバリ、ストレート合格率とは「一度も留年をせずに国家試験を受けて合格した人の割合」です!!
ストレート合格率ではないほうの合格率には、留年して卒業までに六年以上かかった人も含まれています。つまり、卒業までに何年かかったとしても、含まれるんです。大学側は、国家試験に受かりそうにない人は進級させません。国家試験に挑めるくらいの学力がついてやっと進級が許され、国家試験が受けれるようになります。これによって見かけの合格率が高くなるんです。
でもストレート合格率は嘘をつけません。留年する人数が増えれば増えるほど数値は低くなりますからね。留年をするということは国家試験を受けるには学力が足りなかったということ。この数値が低ければ低いほど、大学のレベルが低い、または学習のサポートが薄い、ということだと考えられるんです。
ここで「でも留年する人数は少ないんじゃないの??」と思ったそこのあなた。残念。薬学部は他の学部と比べて留年率がかなり高い学部なんです(;_;
長々と説明してきましたが簡潔にまとめると大学を選ぶ上で参考にするべきなのは全体の合格率ではなく、ストレート合格率ということです!!
最後に
いかがでしたでしょうか!!
入ってから後悔することがないよう、大学選びは慎重に(^_-)-☆